汗をかく時期になり、天気予報などでも、水分補給をすすめています。
最近は「のどが渇く前に飲む」が定説のようです。
しかし、私の場合、これを真に受けて、
「取りすぎ」たことが不調の原因のひとつになっているのでは、
と思うふしがあります。
水分補給は必要だけれど、一回に取る量の問題、とか、
取りすぎたら余分は排出されるだろうと思いきや、
その機能がうまく働いていないと、冷えやむくみの原因になったり、と、
問題も引き起こしているみたい。
はりの先生の助言や、少し調べてみた結果、
自分の目安にしているのは、水を飲んだときの状態と、舌の状態。
一口水を含んで、飲み込んだときに、「おなかいっぱい」な感覚があるときは、
水分は足りている(あるいは、余っている)。
鏡で舌の様子を見て、歯形がついているときは、
体の中の水分がうまく排出されていないとき。
このふたつを自覚するだけで、体調のコントロールに、
多少は役立っているようです。
それでは、排出するにはどうしたらいいの?という疑問が。
昔から、余分な塩分、水分を排出するのに、
夏は「すいか」を取ると良い、と言われます。
私もそう思っていたし、やっぱり夏はすいかでしょう!おいしいもんね!
ところが、すいかは体を冷やす食べ物なので、
冷えのある人には、あまりおすすめでないそうです。
もちろん、食べ過ぎなければ、大丈夫らしいですが、
すいかよりも、ぶどう、ももが良いらしいです。
しかし、こちらは甘いので、別な意味で取りすぎは良くないかも。
うーむ、すいかかぶどうか。それが問題だ……(笑)
じゃあ、どうすりゃいいのか、
とだんだん面倒になってきた私が行き着いたところは、半身浴。
なんとなくむくみがちだな、という日は、長めの半身浴を心がけます。
半身浴。何にでも効く(らしい)のです。